バブル期にはひどい話をたくさん聞いた。とにかく行けば内定をもらえるという状況に近かったんじゃないか。また、特に女性の社会進出がもてはやされて、女性の総合職が流行った。そんな誰でも内定ももらえるような時代、学生でもやたらに金回りが良かった時代に真剣に考えて就職しただろうか?答えは否である。
彼らと一緒に仕事をしてまず驚くのは、全く何も考えていないことだ。そのくせ自信満々で仕事ができないとは思っていない。だが、意外と権威に弱いところがあり、新しいものを創り出すことはできない。つまり、上の世代に頭が上がらない。はっきり言ってこの世代は会社のお荷物になっていると思う。
そんな人材を分別もなく採用した反省から、今後採用を増やしても人材の質には企業はこだわるはずだ。だから採用が増えるからと言って安心してはいけない。では、企業がこだわる「人材の質」とはなんなのか、どんな人材が質が高いといえるのか。これは意外に難しいものではない。「きちんと相手の話を聞き、それを基に自分の頭で考え、自分の言いたいことを自分の言葉で相手に伝えられること」ができる人材を企業は求めている。次回は企業が求める人材について書いてみる。



逆にいえば、ある状況、ある構造、ある課題の中で、自分の役割として何をするのがベストなのかをきちんと考えて、的確なステップで行動できる方は、どんな状況でも生き残れると思います。
といっても、きちんとできているかどうかは最初は判断が付かないものですから、周囲の人の意見を聴いて修正していくようにするべきですが。
とはいえ、私も含めて30代から40代の先輩社員や上司の中に、なかなか手本になるような方がいないのもトホホではありますが。
やはり、仕事のできる先輩・上司を見つけその真似をすることから始めるしかないでしょうね。