そのためには、ある程度の自己分析も必要だろうし、業界や企業の研究も必要だろう。始める時期にもよるが、だいたい大学3年生の秋くらいからぼちぼち始めてみる。漠然とでもいいので、こういう業界がおもしろそうといった感じで、業界から調べていくのがいいだろう。
僕がやったのは、あるテーマを決めて業界を考えていった。その当時(今でもあまり変わっていないが)、僕が一番興味を持っていたのは「教育」だった。バイトでやってた塾の講師で教育の楽しさや難しさを垣間見て、その流れで教育に関連するような仕事に興味を持ったのだ。僕達が就職活動したときには、インターネットという便利なものがまだ普及していなかったので、主にリクルートなどから送られてくる会社情報が情報収集の主役だった。それを利用して銀行・商社・マスコミ・メーカーなど一通り検討してみたが、もうひとつピンと来なかった。
そこで自分が一番興味があることは何だろう?と考えてみたのだ。そこで行き着いたのが、上記の「教育」。それは人それぞれなので、何でもかまわないと思う。しかも、最初の段階で決め付けるのもよくない。なぜなら会社訪問などをしていくと興味も変わっていくからだ。とはいえ、なんらかの指針がないと最初の一歩が踏み出せないので、その指針としてテーマを決めてはどうだろうか。僕の場合は「教育」だったが、「安全」「人との出会い」「金儲け」「知的財産」「遊び」などなど、本当に何でもかまわない。そのテーマからどんどん発展させていけばいいのではないだろうか?
僕は、「教育」ということから、塾業界(教職をとってなかったので教員免許がなかったから)や人材派遣(教育によって付加価値をつけることができると考えたから)の業界を選択した。
もう一つ、業界を選ぶときに指針としたことがあった。それは次回に書きたい。
