2005年06月20日

就職活動における戦略2

やっとこさ帰国し、落ち着きました。再開です。

就職活動における自己(状況)分析フェーズ(以下、自己分析)では、これまでの自分の振り返り、長所・短所、自分の希望、おかれている環境などを考慮し、次のフェーズである目標設定へとつながっていく。具体的には、やはり自分は何をしたいのか、を最重要項目としこれを中心に考えていく。ただし、注意しておいて欲しいことは自己(状況)分析フェーズ・目標設定フェーズ・戦略立案フェーズ・実行フェーズ・結果・評価フェーズといった一連の流れは、
期間の長いもの、短いものというようにいくつかのパターンがある。

例えば、就職活動というものに当てはめてみると下記のようになる。

大学3年生 10月-12月 自己(状況)分析フェーズ 業界・会社研究、自己分析など
大学3年生 1月    目標設定フェーズ     業界・会社の絞込み、志望企業決定
大学3年生 2月- 3月 戦略立案フェーズ     エントリー開始、会社説明会参加
大学4年生 4月- 5月 実行フェーズ       筆記・面接試験
大学4年生 6月    結果           内定
大学4年生 6月-   評価フェーズ       反省など 


ただ、各フェーズ中に行う個別の行為にもこのセルフマネジメントはあてはまる。
上記には書いてないが、大学3年生2-3月あたりにやるであろうOB/OG訪問を例にとって考えてみる。

自己(状況)分析フェーズ(ここでは自己分析というより状況分析と言ったほうが正しい)  OB/OG訪問をやる目的は自分が就職しようとする会社を決定するためにやるのだが、そのためにはいくつの業界、いくつの会社が今のところ自分の志望としてあるのか、などを整理・再認識する(自分の内面をふりかえり分析する)必要がある。 
目標設定フェーズ  何人のOB/OGを訪問するか目標を立てる。
戦略立案フェーズ  いつまでにアポイントをとり、いつ訪問するのかを決定する。
実行フェーズ  実際に訪問する。
結果  訪問してみてさまざまな意見が集まる。
評価フェーズ  上記の意見を分析し、自分の志望会社決定の参考とする。

上記のように、ある行動をする際にもこのセルフマネジメントは応用できる。だから、一度決めればそれで終わり、というものではなく何度も何度も修正していくものである。最初はなれないかもしれないが、これらを念頭において行動していくと漏れが少なくなるし、行き当たりばったりで結局何をしたかったのかわからない、という事態に陥ることもない。これは仕事をする上でも役に立つし、いままで自分がやってきたやり方を振り返ると似たようなことをしていたことに気づくはずだ。

次回は自己(状況)分析フェーズを考察してみたい。
posted by まっちゃん at 17:30| Comment(1) | TrackBack(0) | セルフマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月12日

就職活動における戦略

ある物事を成し遂げようとした場合に戦略があるのとないのとでは、同じ結果が出るにしてもプロセスはかなり違ったものになる。「彼(かれ)を知り己(おのれ)を知れば、百戦して殆(あや)うからず」というやつだ。僕の経験から自分の思考と行動をまとめてみた。ただ、これは別に僕オリジナルのものではなく、似たようなものを目にした経験はあると思う。

まず、仕事にしても受験にしても必ずなんらかの結果が出る。例えば営業という仕事であれば「売上」という結果が出るし、試験であれば「点数」、受験ならば「合否」という結果が出る。そしてその結果が出るまでにはどういう行動をしたのか、というプロセスがある。プロセスを検証することでどうして結果がそうなったかということが理解でき、次に結果を出すための助けとなる。

こうしたプロセス→結果→検証というステップを僕なりに整理してみる。
自己(状況)分析フェーズ
目標設定フェーズ
戦略立案フェーズ
実行フェーズ
結果
評価フェーズ


受験を例にとって考えてみよう。今、高校3年生で大学を受験しようと考えてから受験が終わるまでにどうなるのか。まず自分の今までを振り返り、かつ自分の将来を想像し自分が何を勉強したいのか、家の経済事情、自分の成績、などを考える<自己(状況)分析フェーズ>。次にそれらを考えた結果、早稲田大学法学部を第一志望に決めた<目標設定フェーズ>。次にどういったスケジュール、何を重点的に勉強するか、予備校を利用するか、などを決めていく<戦略立案フェーズ>。実際に受験勉強をし、受験をする<実行フェーズ>。合格、不合格の結果が出る<結果>。合格の場合はあまり必要ないが、不合格の場合は何が原因なのか(そもそも志望校に無理があったのか、勉強をあまりしなかったなど)を検証する<評価フェーズ>。

これを就職活動にあてはめるとどうなるかを次回以降で考察し、それぞれのフェーズについても詳細に説明していきたい。
posted by まっちゃん at 23:57| Comment(1) | TrackBack(0) | セルフマネジメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする